成長意欲と勾配

そんなわけで深夜テンションでこっちの日記?も更新しようかと。もうそろそろ朝だけどね。 落ちはないよ。ごめんね。

科学的ななにかがあるのかは知らないけれど、深夜の時間っていうのは殆ど忘れていたようなことをふと思い出すことが多い。先日もそうで、何年か前にタイはバンコクに行ったときのことを思い出した。

もうあんまり覚えてないけれど、自然公園みたいなものと都会の大きなビル群が交わっているカオスさが当時琴線に触れたことだけは覚えている。

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日本の地方都市くらいには発展していたように見えたし、土地を大きく使って開発しているようで、ショッピングモールもめちゃくちゃ大きかったように思う。f:id:ponyo4869yakata398:20210326060310j:plain

そういう写真は撮っていなかったらしいのだが、一本横道にそれると、開発と開発の間というか、最低限のアスファルトが貼ってあったり貼ってなかったりする場所がすぐに見つかり、そういう意味で発展途上で有ることを感じるのだった。

タイトル回収に向かおう。こうやって目に見えて比較できる距離で"優れている"場所(ショッピングモール、ビル群)とそうでない場所が並んでいるというのは強烈な体験であるし、あれをみせられればいやでもショッピングモールで買い物をする自分を夢見るなどするのだろう。目に見える形の勾配、それもちゃんと努力できそうな勾配はモチベーションにつながる。あとあそこは元気ね。気温が高いのは元気に生きる上でいいことだと思う。

最近そういうことが減っている気がするのだ。いや、逆に崖のような勾配ばかり見えてしまうのかもしれない。例えば自分が書いているブログとHatenaのトップにあるブログには崖のような差があり目指す気も起こらない。誰がいったか、過去にも未来にも期待してないというものになりかねない。